プリンセスメーカー2
プリンセスメーカーi

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 暗黒街だけでも怪しいのにそこのボスとくれば、娘もある意味大物になったものです(苦笑)。この職業(?)を狙って娘を育てるのは父親としてはどうかとも思いますが、逆に狙わないとなかなかなれない職業ですので、ここで攻略方法を紹介しちゃいます。
 言うまでもなく暗黒街のボスですから、『いい人』であってはいけません。モラルが高いなんてもってのほかです。限りなく低く、できれば全くモラルがないほうがいいでしょう。ですからアルバイトでも教会や家庭教師を選ぶのはダメです。どちらも真っ当な職業につく分には結構いいものなのですが、闇の世界の住人になるためにはこういうアルバイトをしてはいけません。また、闇の世界で暮らす以上は因業深いのも条件です。それも並大抵の因業深さでは話になりません。モラルが全く無い娘なら因業はある程度高ければ問題ありませんが、少しでもモラルがあるようなら、これでもかというくらい因業を上げてしまいましょう。
 それから、タチの悪い連中のボスに納まるわけですから、強くなくてはなりません。戦闘評価も上げておくべきです。また、暗黒街とはいえ人の上に立つボスですから、カリスマ的な気品も必要です。戦闘評価と気品をしっかりと上げておきましょう。
 
 それでは必要なものがわかったところで、どうやって育てればいいかをお話しておきましょう。まず序盤ですが、稼いだお金は全て戦闘を高めるためにつかいましょう。休みをあげる時もお小遣いをあげる必要はありませんし、ましてやバカンスなどで甘やかす必要もありません。とにかくなるべく早く武者修行にいけるように、娘を鍛えてください。アルバイトでお勧めなのは農場なのですが、これは気品が落ちてしまいますので、序盤だけにとどめておきましょう。
 中盤になり、武者修行に出られるようになったら毎月一度は武者修行に出してください。モンスターを倒せば因業が上がりますので倒しまくりましょう。ちなみに村人などを倒すと因業が急上昇しますが、あまりお勧めできません。発覚すると、他の必要なパラメータが一気に下がってしまいますから。アルバイトは因業を上げられる闇酒場がいいでしょう。また、序盤の農場アルバイトで落としてしまった気品をあげるために、礼法を学ばせてください。比較的安いお金でアップさせることができます。
 
 なお、最後になりますが色気はあまり上げすぎないようにしてください。色気が高いと暗黒街のボスとはまた違ったエンディングを迎えることになってしまいますから……。

 

 太古の昔から存在し、現実世界でも消え去ることを知らない「サギ師」。話巧みに相手を陥れお金を騙し取る、タチの悪い犯罪者です。プリンセスメーカー2では職業に扱われていますが、とても職業とは言えたものではないでしょう。娘がこんなものになってしまったら、親としては情け無いやら嘆かわしいやら。とはいえ世の中には娘をサギ師にしよう、という奇特な方もいらっしゃるかもしれません。ですから、一応のアドバイスをお伝えいたします。
 サギ師にとって最も大切なのが話術です。基本的に人を騙す職業ですから、話術が高くないと話になりません。ただ、話術は数ある能力の中でも最も上げにくいのも事実。娘を鍛える科目の中に話術を上げられるものはありませんし、アルバイトでも唯一酒場で上げられるのみ。しかも酒場は15歳からしか働けないという縛りまであります。
 ですので、酒場でアルバイトができる15歳まではほかの事をして、そして15歳になったら酒場でのアルバイトを積極的にこなす、というパターンで行きたいところです……が、一つ致命的なことがあります。酒場でのアルバイトは知能が下がってしまうのです。実はサギ師にとって知能は非常に重要なもので、サギ師になってから成功するか否かは知能にかかっているのです。
 レベルの低いサギ師にする分には特に問題ないかもしれませんが、どうせサギ師を目指すなら歴史に名を残すようなサギ師にしたいものです。ですから、酒場で働けるようになるまでは知能を高めるアルバイトや科目をこなしていき、酒場で働きはじめてからも、知能があがる科目を率先してとっていくのがいいと思われます。
 
 また、悪い職業全般にいえることなのですが、モラルは必要ありません。そして因業が必要になってきます。ですから、酒場である程度以上話術を上げることが出来たらそれと平行して、モラルが下がり因業があがる闇酒場でも働かせましょう。なお、武者修行などで因業を上げる場合は、魔法系で冒険することをお勧めします。戦闘評価があまりに高いとサギ師になることができないのです。それに先ほど話した知能はMPに直結しますから、魔法系と相性がいいですから。
 
 最後に、色気にも気を配ってください。これは上がればいいのではなく、あまり上げてはいけないのです。色仕掛けで金を巻き上げるのはサギとは違うということなのか、あまり色気があるとサギ師になれず、艶っぽい職業になってしまいます。以上の点に注意して、立派な(?)サギ師にしてください。

 

 今回紹介する最後のエンディングは、闇系の中でももっとも難しいといわれている職業です。残念ながらここでは詳細をお伝えすることは出来ませんが、この職業になるためには異常なまでに高い因業が必要といわれています。人間離れした業の深さが必要なのです。
そしてさらに、戦士評価と魔法評価も高くなくてはいけません。エンディングを見れば分かると思いますが、これは強くなくてはならないのです。

 娘がこれになってしまうのには、数奇な運命を感じます。ぜひ一度狙ってみてください。

 


 

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